「じっとみて。」って何?
自分と向き合い、
「Willの花」を描くことで、
未来のビジョンが見えてくる
教育的プログラムです。
「じっとみて。」は、心の風景をアートとストーリーで織りなす
未来(バックキャスティング)発見プログラムです。
誰のためでも誰のマネでもない「こんな自分になりたい!」という
本来の自分の夢や理想に出会えます。
すると自然と意欲が湧き出してくる感じを体験できます。
また、上手下手ではない「アート」は創造性を楽しむ時間にもなります。
自己と向き合う時間としてぜひご体験ください。
アート体験 絵やストーリーによる創造的な体験に興味のある方 |
浄化作用 頭の整理整頓をしてすっきりした気分になりたい方 |
内観 今の自分の生き方やこれからを見つめたい方・見直したい方 |
交流 コミュニケーションの幅を広げたい方 |
ラブレター 励ましやエールをもらって今の自分を勇気づけたい方 |
自分軸 主体的な自分を知り、自信を持ちたい方 |
ダイバーシティ 視界を広げて多様な世界を感じたい方 |
プログラムについて 絵のない絵本「じっとみて。」
5つのシーンで構成された植物の一生に自己を投影しながらイメージを描き、 ストーリーを編んでいきます。
内面をじっとみつめた自分を描く絵本制作は、誰も置き去りにしない、 誰もが絵本作家になれる体験型学習です。
制作時間:90分〜2時間30分
keyword:内観、自己開示、交流、ワークショップ、1人1冊
絵本の作り方
- 「じっとみて。」は、植物の一生に自己を投影し、メタファーによる内観を行い、絵と文章で物語を編んでいく絵本制作です。
- ①②③④のステップで、全5シーン。1人1冊絵本を制作します。
- 3〜6人を1チームと、チーム内で交流します。
3つの特徴+おまけ
①自分を知る
かつてないほど自分をみつめるワークショップです。自分自身について考え、知ることで、当事者意識を育んでいきます。
②他者を知る。
WSでは、一人1冊、自分自身の内面を描く絵本を作成します。
各シーンごとに絵本を交換し、感想を書き合うことで他者の内面に触れ、他者への理解を深めます。
③多様性を知る。
他者の絵は、自分とはまるで違う価値観や世界観が描かれているため、今まで考えた事もなかった世界が目の当たりとなり、視野が大きく広がります。
おまけ
絵本作家になれます。
プログラムの流れ 5つのステップ(所要時間:90〜150分)
ワークショッップの意義や内容の説明 |
補色残像体験深呼吸や補色残像体験など心の準備 |
絵本制作ワーク5シーンのテーマで物語を描く。 |
コミットメント新しく始める何かを見つける。 |
発表各シーンに込めた想いを語る。 |
メソッド 4つのファクター
【Art/絵】
心象風景による自己開示素直な気持ちで、従来のイメージにとらわれることなく、自由に自分ならでのイメージを探します。 右脳のスイッチが入り、今まで気づかなかった自分に出会えます。
【Logic/文】
物語による自己開示絵の特長を文章で説明します。 なぜこのような絵を描いたのか、その根拠を文章で説明します。 頭によぎった思いや絵の背景にあるエピソードなど、できるだけ具体的に紹介します。 思考の整理ができ、自己理解が深まるとともに説得性が出てきます。
【Commnication】
絵と物語による交流チーム内で絵本を交換し、イメージから受ける感想を書き合います。 素直な気持ちで、思ったままを書いていきます。 第三者からの感想は、自分では気づかない自分の良さの発見となり、自己探求が深まります。 また、自分へのエールとなります。
【Presentation】
発表による自己開示全体の場で自分の絵本を紹介します。どれ一つとして同じ絵のない絵本は、それぞれが持つオリジナリティの証、各個人の魅力が引き出された作品となります。 自己確認、自己発見、希望や自信につながります。また、新しい世界観を知り、視野を広げるチャンスともなります。お互いを認め合い、尊敬の念も生まれ、信頼関係への架け橋となっていきます。
参加者の声 感想
小学生より
-
- 【意欲】自分もがんばろうかなって思って、「よし!」という気持ちになりました。それからなんか絵を描くのが楽しくなりました。(5年男子)
- 【自信】いっぱいそうぞうして、えがうまくかけたし、文もできたし、いろんなかんそうがかいてあったから、自分もうれしかったし、たのしかったです。またいきたいです。
- 【発見】自分はこんなに考えられるのだ。と思いました。(3年男子)
- 【驚き&肯定】「ギャー」となって「ワハハ」となってたのしかったです。(4年男子)
- 【多様性】人には色々な性格があり、考えていることもそれぞれ違うと分かり、自分と意見が違っても、それが当たり前のことなのかな、と思いました。(6年女子)
- 【浄化】絵は苦手だったけど、絵本を作るのがとてもおもしろくて、いやなことが吹き飛んだ気がします!(5年生男子)中・高生より
- 【個性】今まで自分の良いところや悪いところを人から言ってもらうだけだったけど、今回、自分自身で考えてみたらそれが一致していておどろいた。はじめての経験ですごく楽しかった。(中1女子)
大学生より
-
- 絵本を描くことは今さらという気持だったが思春期を終え、これからの人生設計を決めて行く今だからこそ必要な、非常に有意義なワークだと感じた。(20歳男子大学生)
- 人の作品は自分よりのもっと枠にとらわれていなかった。それがとても刺激的で、自分の思考がいつの間にかテンプレート的なものになっていたんだと反省することができた。(19歳女子大学生)
- 自分が描いたものがほめられたり、人のものを見て「この人本当はこんなこと考えていたんだなぁ」と思うのは新鮮で嬉しくて、冊子を交換した人たちと一層仲良くなれたような、自分とも一層仲良くなったような感じがする。(21歳女子大学生)
- 一時的な姿だけでなく、広い視野から自他を見つめ直す機会になった。構成が決められているのにいくらでも自分の好きなように表現できたのが面白かった。(21歳男子大学生)
一般大人より
- 【スケール感の変化】親子で参加しました。いつも自分の子どもしか見ていないので、今まで気づけなかったのですが、私の困っていることは、特別困っている事ではないと思いました。(30代ママ)
- 【安全な内観】自分の頭(理屈)で向き合うのではなく、絵(イメージ)で向き合う体験は夢中で時が過ぎました。自分を傷つけずに自分を知る時間になりました。(40代女性)
アンケート結果(対象:4歳〜87歳/3015名)
満足度 94% |
内観度 89% |
自己肯定 84% |
多様性 94% |
継続性 98% |
実績
- 【ESD】ユネスコ世界会議併設ポスター展(文科省)採択
- 【教職員研修】 【5年生授業】徳島県三好市教育委員会
- 【5年生授業】横浜市立小学校
- 【5・6年生授業/教職員研修】愛媛県新居浜市立小学校
- 【学習プログラム】都内小学校 アフタースクール
- 【イベント】代々木の森STEAM ラボ(MOG ラボ)
- 【PTA活動:全校児童+保護者】福島県湯川村立小学校
- 【学習プログラム】逗子市フリースクール「ここだね」
- 【SDGs 国連大学】自主開催ワークショップ
- 【授業】横浜国立大学/大東文化大学/草苑保育専門学校
- 【研究】内閣府 青年国際交流事業(東南アジア青年の船事業)
- 【研修】UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)
- 【研修】シニア大学【学習プログラム】
- 【奉仕活動】東京青山ロータリークラブ奉仕活動して
- 【復興支援】公益財団法人 東北活性化研究センター、他多数
参加者総数3500名(2014.4〜2023.11現在)