【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作体験WS
【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ 【教育者対象】みらいを育む絵本「じっとみて。」制作 ©みらい育ティーチャーズ
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みらいを育む絵本「じっとみて。」
制作体験ワークショップ

【ウォーミングアップ】
カラーブリージングと補色残像を体験しました。

【絵本制作】
植物の一生に自己を投影し、それぞれの絵本を作成しました。
ワークショップのバリエーションが想像できるよう、
各シーンにおいて、過去のエピソードなども織り交ぜていきました。
発表では、先生方の現状、今後教育者としての思いや決意など
豊かな時間を共有することができました。

【補足説明】
レジュメに沿って、ワークショップの解説を行いました。
(一例)

この他、絵の解説やアンケート結果など


  • エピソード

大学の先生の花のシーン

ブログはこちら

道に迷ったら帰ってこれるようにと赤い核を持つ花
by みらい育ティーチャーズ




様々な経験を積んでこられた先生の花は、
多様性へのオマージュであり、
同時に、多様性の芯に自らを位置付けた慈愛溢れるものとなりました。

まずは、大地から伸びる茎は、1本ではありません。
様々な経験、感情や英知など、多様性の肯定となっています。
また、中心核から開いた花びらはどの色も違っており
いずれも離れやすく(飛び立ちやすく)あり
くっつきやすくもある自由な意思を表現しています。
花びらは学生たちであり、
旅立ちや自立を応援する先生の想いがイメージされました。

さらにこの花は、赤くて大きな中心核を持っています。
これは、学生が、旅先で道に迷い、落ち込んでしまった時は
この花の元へいつでも戻ってこれるようにと
大きくて、一番目立つ赤を選んで描いたということです。
きっと簡単に見つけられるだろうと。

先生の学生への愛が溢れるシーンとなりました。



優しい数学の先生

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優しい数学の先生の「じっとみて。」 by みらい育ティーチャーズ


電子書籍はこちらから

高校の先生あると同時に、大学院生でもある23歳(男性)の作品です。
みずみずしく、優しく、純粋な思いが描かれました。


アンケート

1. 絵本制作の率直な感想をお聞かせください
1 とてもたのしかった 3人 75%
2 たのしかった 1人 25%
3 ふつう 0人 0%
4 楽しくなかった 0人 0%
2. 自分自身についてじっくりと考えることはできましたか?
1 とても 3人 75%
2 少し 1人 25%
3 どちらともいえない 0人 0%
4 まったくできなかった 0人 0%
3. 制作を通じて、自己肯定感(「いいな!じぶん」)は、感じられましたか?
1 とても 3人 75%
2 少し 0人 0%
3 どちらともいえない 1人 25%
4 まったく感じられなかった 0人 0%
4. 様々な価値観を受け入れる機会となりましたか?
1 とても 4人 100%
2 少し 0人 0%
3 どちらともいえない 0人 0%
4 まったくならなかった 0人 0%

感想

  • 絵にかきながらふりかえることができてよかった。
    また話の中で子供と大人がまざって行うワークショップの感想があっておもしろいと感じました。人との交流の中で感想をかいてもらえてよかった。(22歳 小学校教員)
  • 自分に「自由に絵を描く」って出来るか不安でしたが、始めてみると案外スラスラ描けて楽しかったです。
    恥ずかしさも初めはありましたが、徐々になくなりました。自分の幸せって何だろうと見つめなおすのが一番新鮮でした。 (23歳 大学院生/高校教師)
  • 大変貴重な体験をさせて頂きました。
    ワークショップに参加し、描いてみて、自分を見つめ直すチャンスになるんだな、と思い、振返って気付けた自分らしさを今後も生かしていこうと思いました。
    高校の児童生徒は創造したり絵を描くことに非常に嫌悪感を示します。活用は難しいのですが、アクティビティラーニングの手法の一つにはなり得るので、ぜひ生かしたいです。(30代男性 中高教師)
  • 新たな心の発見もあり、久々に今までの人生を振り返り、そしてこれからの未来をイメージする事が出来ました。 そして若い方々とのコミュニケーションがとれて気持ちがワクワクしてとても良い時間を過ごす事が出来ました。 (40代女性 大学講師・治療院医院長)

教育者対象

現役の先生たちによるワークショップ体験でした。少しでも今後の指導の参考になることを願って、ワークショップ中は、小学生へのナビゲーションのケーススタディや様々なエピソードを紹介しながら進めました。また、ワークショップ終了後、補足説明も行いました。

【告知サイト】
SENSEI PORATL SATEより


  • 日時: 2016.8.6(sat.) 10:20-12:50
  • 場所: GEOC(国連大学)
  • 参加者:4名(小・中・高・大)
  • 講師:江角実恵、八木知美
  • 言語:日本語

内容

ワークショップ体験:自分の内面を全力でじっとみて、イマジネーションを最大限に稼働させ、自分について考えた絵本を作成する。
解説:絵本「じっとみて。」の生まれた経緯や3つの基本である ①投影画法 ②フォーカシング指向 ③哲学的思考 の説明など。


目標

思考
過去、現在、未来と時空を超え、自分の心の中深くに思いを巡らせ、自分についてじっくり考える。
表現
思考のプロセスや結果を絵と文章で、カタチにする。
自己肯定
自分の個性や魅力を確認したり、発見することで、しっかりと自己肯定感を持ち、かけがえのない自分の存在意義を見出す。
浄化
これまで抱えていた自分に対するマイナスイメージを払拭・浄化し、デフォルト値に戻す。
意欲
体の中から未来に向かう力(目標や夢、希望)がわき出すことを実感する。
多様性
他者の思考のカタチに触れることで、多様な価値観を共有する。
自他尊重
自分の良い面、他者の良い面を共有し、お互いに認め合う。 達成感作成した絵本は自分の著書となり、自信の証となる。
達成感
show and tellでは、即興で、自分なりに工夫して発表する。



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