【大学の授業】絵本制作ワークショップ
大学授業!絵本制作ワークショップ ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ 【大学授業】絵本制作ワークショップ じっとみて。 ©みらい育ティーチャーズ
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大東文化大学】道徳教育の研究
ワークショップ自主教材つくりの研究
絵本制作ワークショップ

【ウォーミングアップ】
背筋を伸ばして深呼吸3回
補色残像体験

【絵本制作】
タネから始まる植物の成長ストーリーに自己を投影し、絵と文章で表現し、各自一冊の絵本を制作する。
みらい育 大学授業


  • エピソード

先生からの感想(fbより抜粋)

ブログはこちら

先生も学生と一緒に参加してくださいました。
終了後、facebookに感想をアップしてくださいました。
(以下抜粋)

身体化とでもいいますか。
とても学びが多いアクティビティでした。

とりわけ、人はみんな異なる人生を生き、
異なる感性を持ち、
それぞれがかけがえのない存在としてあること。
この当たり前の事実を体感しました。

へーこんな人(学生)だったんだーというステキな気づきも。


先生、ありがとうございました!

  • エピソード

落ち込んでいたが、気持ちが落ち着いた。(生きる力)

ブログはこちら

1.タネのシーン
嫌なことがあって気持ちが落ち込んでいた、、、と最初のタネを描いた男子学生。

可愛いハートの約80%が黒い闇として塗られました。

それに対して、

まだ全部黒いわけじゃないから大丈夫!
とエールが書き込まれました。

2.芽のシーン
2つの感情が勝手に出てきてしまった。と説明。

光と闇(カゲ)、明と暗、陰と陽、ペアな気持ちが表現されました。

他者からの感想は、
真っ黒の自分と明るい自分との対立。負けるな!
とまたエールが書き込まれています。

3.花のシーン
3つ目のシーン「栄養」では、楽しいことを考ることでポジティブへのセットアップをしました。
そして、4つ目のシーン「花」で描かれたものがこれです。


見事にネガティブからポジティブに切り替わった証。と豪語しています。

感想も
虹まで出て最高だね!
と賞賛です。

4.未来のタネのシーン
いよいよ最終シーン「未来のタネ」です。
「ポジティブに生きよう」というメッセージを
世界中の人の届けようとする!
で締めくくりました。



誰かのために役立ちたいという発想へ
嫌なことがあって落ち込んでいた彼は変わりました。
わずか90分の間に。

きっと彼はこの未来の自分予想図がこれからの日常でヒントになって来ることだと思います。
素敵な作品ができました。


アンケート

(42名/42名)
1. 絵本制作の率直な感想をお聞かせください
1 とてもたのしかった 13人 31%
2 たのしかった 23人 55%
3 ふつう 5人 12%
4 楽しくなかった 1人 2%
2. 自分自身についてじっくりと考えることはできましたか?
1 とても 5人 12%
2 少し 33人 79%
3 どちらともいえない 4人 10%
4 まったくできなかった 0人 0%
3. 制作を通じて、自己肯定感(「いいな!じぶん」)は、感じられましたか?
1 とても 5人 12%
2 少し 22人 52%
3 どちらともいえない 15人 36%
4 まったく感じられなかった 0人 0%
4. 様々な価値観を受け入れる機会となりましたか?
1 とても 28人 67%
2 少し 9人 21%
3 どちらともいえない 4人 10%
4 まったくならなかった 1人 2%


感想

  • 自分を見直す良い機会でした。
    正直、最近は落ち込むことが多かったので、気持ちが落ち着きました。

  • ただ絵を描いてるだけなのに自分の分身のようなものができたように思える。

  • 自分を見つめ直す時間になった。

  • 絵という抽象的なものより言葉の方が自分のことを表現できる。

  • 難しいです。

  • 色で自分を表すという、まだやったことのないチャレンジだったので難しかったです。

  • 人に対する価値観が生まれた。
    自己分析が大事だと思った。
    こういう機会がなかったため、良い機会だった。
    教育実習に取り組もうと思った。
    道徳の時間に取り入れるべきだ。

  • 自分は何色なんだ等と思ったことがなかったが、いろいろな気持ちが自分を作っているんだなあと感心しました。

  • 少し時間がなかったのが残念。テーマは同じなのにみんな全く違ったのでビックリした。
    描くのは難しかったけど、描くより人のものを見る方が面白かったです。

  • 自分について考える良い機会になった。描こうとして思い描いたものもあったけど微妙に表現しきれなかった。
    表現が下手なのも自分なのでそれも再確認できた。

  • 自分を見つける自分を探す機会があまりなかったので、こういう機会に自分を見つめることができて、とてもよかったと思いました。

  • じっくり考えてみたけど、あまり自分を種や花に出せた気がしない。

  • みんなそれぞれ違ったタネ、芽、太陽、花を描いていて価値観の違いを知ることができて楽しかった。
    また自分自身についても少し考えることができたて良い機会になった。
    絵を描くのは苦手で嫌だなと最初は思っていたが、絵の上手さを気にしないで描くということだったので自由に出がけて楽しかった。

  • 色や形で自分のことを表現できてよかったと思いました。
    自分のことを描いたのもよかったが、他人のものを見たりすることもまた一つの経験になると思いました。

  • 自分を見直せた気がします。

  • 自分(内面など)を表現するのは難しいと感じた。
    自分だけでなく他の人の絵も見ることでその人を知れた気がする。

  • みんな同じことをしているのにそれぞれの個性が溢れ出ていた。
    絵がまさにその人!という感じの人が多かった。

  • 自分を見つめ直すにはもう少し時間が必要かなあ・・・

  • 自分がタネであればどんなタネなのかや未来の自分を想像することができるような発想ができてよかったです。

  • 自分の心を絵で表現してみるのはとても面白かった。
    意外と真剣に考えられた。

  • 漠然と絵本を描くよりテーマがあったので描きやすかった。
    描く内容は自分を見つめるという簡単なような難しいテーマですが、絵本なので老若男女楽しめると思いました。

  • 自分は一色にはならないのだなと思った。
    何んにかの人のものを見て、いろいろな考え方があるのだなと思った。

  • 何のためにやったのか、いまいちよくわからなかったです。
    自分自身についてはあまり・・・という感じでしたが、自分の好きなものについて再認識できたように思いました。
    私は自分の絵を人に見せるのが昔からイヤですが、人からコメントをもらえることで、また人の絵が言葉を見て新たな一面が覗けたように思いました。

  • 自由に表現できて楽しかったです。
    自分を見つめ直す気かっけとなったと同時に、他人の表現に驚かされました。

  • とっても自分を見つめ直すことができました。

  • 自分はどんなタネや芽とかは少しイメージするのが大変だったけれど、理想とか未来とか成長の糧を考えて描くときが一番楽しかったです。

  • 最初何を書いたら良いかわからなくてどうしようかと思いましたが、一番好きな本で、「サラバ」(西加奈子著)という作品があって、その物語は自分の信じる対象を見つけていく物語なのですが、今回それを自分にあてはまて描いてみました。
    しっかり描けたかどうかはわかりませんが、描いていた面白かったです。

  • 自分自身をうまく絵で表現できたと思います。自分とうまく向き合うことができた。

  • 自分を考えてみるということは難しいことだなって、、、

  • 「何でもいいです。白紙でもいいです」という言葉で絵が苦手な自分も積極的に取り組むことができました。

  • 自分の絵を描くというだけでなくてそれをグループで共有することで他の人の考えを分かり合うことができる。

  • 周囲の人たちの独創性が垣間見れたようで面白かった。

  • 自分を見つめて絵を描くと自分が思っていることが目で見てわかってよかった。いろんなことを考えていて面白かった。

  • もっと時間をかけることができれば、じっと見られたのかもしれない。
    でも何だかドキドキした。

開催情報

  • 日時: 2016.12.13(Tue.) 15:00-16:30
  • 場所:大東文化大学
  • 参加者:42名(中・高教育課程学生)
  • 講師:八木知美、山本康代
  • 言語:日本語

内容

自分の内面を全力でじっとみて、一人一人が自由に、イマジネーションの世界を楽しみながら、自分について考えた絵本を作成する。
また、交流を通じて、お互いの世界観、価値観を共有することで、自己理解・他者理解を促す。
政策を通じて、道徳教材作りのヒントを見つけたい。


目標

思考
過去、現在、未来と時空を超え、自分の心の中深くに思いを巡らせ、自分についてじっくり考えることができる。
表現
思考のプロセスや結果を絵と文章で、カタチにすることができる。
自己肯定
自分の個性や魅力を確認したり、発見することで、しっかりと自己肯定感を持ち、かけがえのない自分の存在意義を見出す。
浄化
これまで抱えていた自分に対するマイナスイメージを払拭・浄化し、デフォルト値に戻す。
意欲
体の中から未来に向かう力(目標や夢、希望)がわき出すことを実感する。
多様性
他者の思考のカタチにも触れることで、多様な価値観を共有する。
自他尊重
自分の良い面、他者の良い面を共有し、お互いに認め合う。 達成感作成した絵本は自分の著書となり、自信の証となる。
達成感
show and tellでは、即興で、自分なりに工夫して発表することができる。