朝散歩で、考えた「SDGsの起点=みらい育」について

毎朝、散歩しています。
港がそばにあるので、
ヨットの並びを映す空や雲、
透明な海の水や波にゆらめく岩を見ながら、
時々深呼吸をして歩いています。

今日は5月の最終日。
6月SDGsの取材があるので
みらい育について思考を整理しようと考えながら歩きました。

SDGsは17項目の目標に分けられています。
みらい育は4番目の
質の高い教育をみんなに (Quality Education)
を掲げています。
そしてこの4番目はすべての目標の起点になるのではないかと思います。

すべての項目は、人間が実行していく目標です。
だから人間の教育は、SDSsの基本です。
当事者意識を持ってこれらの目標に取り組なまければ
本来の意味で前進しないからです。(対:みせかけの前進)
そしてみらい育はまさにその起点だなあと思いました。

なぜならみらい育は、人間が一番関心を持つ「自分」を肯定
静かな自信を感じる教育的手法だからです。
誰かを蹴落とし勝ち取る騒々しい自信ではなく
自分はこうするんだという
静なる(聖なる)自信。
当事者意識を持って、
自分の進みたい道を行くために
新しい学習を始める教育だからです。

学ぶための基礎を作る。
みらい育は、
17の目標を目指していくための
覚悟、準備をするためにある!
と散歩中考えていました。

地球は今日も人間が生きていける環境を与えてくれます。
目一杯空気を吸い込んで、吐き出すことが心地よい環境があることに感謝です。

犬も一緒ですが。w

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