ぬり絵は、楽しい遊びです。
でも、うまくぬれなくて、子供の頃はとても嫌いでした。
あの頃、きちんと枠の中に丁寧にぬるのだという価値観を持っていなければ。。。
好きになったのかもしれません。
そんな劣等感をとっぱらって生まれたのが
みらい育の光とカゲのぬり絵です。
はみだしてもいい!
消しゴムがある!
という前提がぬり絵への姿勢を前向きに変えてくれます。
そしてカルダモンというぬり絵の対象物の周りを
自由に描けるというスタイルも楽しさを倍増してくれます。
昨日は千代田区の小学校でぬり絵のワークショップでしたが
テクニックを習得した子供たちは
それだけでも新しいレベルへとスキルアップしました。
しかも新しい価値観を持つこともできました。
光とカゲ、これを意識するだけで、です。
そして、また来月も!とリクエストをいただき
本当にありがたいなあと思っています。
光とカゲを意識するだけで
ぬり絵はぐっと楽しくなる。
急に上手になった気分になれる。
楽しいの理由はそんなちょっとしたことなのかもしれませんね。