先日、教育心理学会の時、
マンガの会でご一緒させていただいた先生から論文が届きました。
芸術統合型学習の今日的役割というタイトルで
まさに論文書きたい症候群(w)の私は興味深く拝読させていただきました。
芸術統合型学習って何?というその定義ですが
狭義ではありますが、
「芸術表現や手法を用いた学習の取り組み」でしょうか。
STEAM教育もそのひとつで
個人的には
レオナルド・ダ・ヴィンチが真っ先にイメージされます。wwww
「光とカゲを思考するぬり絵」というみらい育のワークショップでは
光とカゲの実験を取り入れ、アート作品を作ります。
これもSTEAM教育の仲間だと勝手に思っています。
実験付!!でもあり
科学とアートの芸術統合型学習になります。
また絵本制作「じっとみて。」は
まさにアート思考そのもののワークショップ。
教育課程には不可欠だと思っていますが
学術的なエビデンスが必要です。
思考をイメージで描き出し
ストーリーを紡いでいくという点で
国語とアートの芸術統合型学習になります。
この論文だけではなく、芸術統合型学習の概観はできても
なかなか具体的な実践という点でエビデンスを作るのは難しく
どなたか論文制作をご一緒してくださる方はいないあかなーーー熱望しています。
そんなことを言ってる前に自分でかけ!ということですね。wwww
コロナを言い訳にワークショップが全然できていないここ数年
学ぶことに怠慢になっていた自分に反省です。
4月、心を入れ替えます。