自分で見つけた夢に向かって、今日からがんばりたくなるプログラムです。

(仙台ブランチ・梅鉢屋)「じっとみて。」ワークショップ

【みらい育レポート】ワークショップ(仙台ブランチ・梅鉢屋)

みらい育実施日 : 2014.3.15 15:45~18:15
会場 : 榴岡天満宮社務所(仙台市、梅鉢屋)
講師 : 三原良夫
人数 : 大人7名(女性6名、男性1名)
地元新聞社の河北新報さんの取材を受けました。
メディア掲載ページよりご覧ください。


目標

思考過去、現在、未来と時空を超え、自分の心の中深くに思いを巡らせ、自分についてじっくり考えることができる。
表現思考のプロセスや結果を絵と文章で、カタチにすることができる。
自己肯定自分の個性や魅力を確認したり、発見することで、しっかりと自己肯定感を持ち、かけがえのない自分の存在意義を見出す。
浄化これまで抱えていた自分に対するマイナスイメージを払拭・浄化し、デフォルト値に戻す。
意欲体の中から未来に向かう力(目標や夢、希望)がわき出すことを実感する
浄化他者の思考のカタチにも触れることで、多様な価値観を共有する。
自他尊重自分の良い面、他者の良い面を共有し、お互いに認め合う。
達成感作成した絵本は自分の著書となり、自信の証となる。
達成感show and tellでは、即興で、自分なりに工夫して発表することができる。


内容

みらい育みらい育仙台ブランチ梅鉢屋での2014年最初のみらい育。
今回は「小さい子供がいるので」と躊躇していたママさんが
3歳の女の子を連れて参加してくれました。
他には4月の異動で仙台を離れる会社員の送別会を兼ねて
仕事仲間たちが参加。


感想&反省

● ワークショップのスタートにあたり「絵を描く」という緊張感をうまく解きほぐせたのだろうかという不安がありました。
● 絵を描き始めてからは参加者の緊張もほぐれ、同時に集中力の高まりを感じることができました。
● 3歳の女の子には教えられることがたくさんありました。
もちろん字を書くことはできませんが、「自分の仲間に入りたい」という思いでママの真似をしてコメント欄に文字(らしきもの)を書き込んでいました。
3歳児には3歳児なりの参加意識が働いていること、そして大人と同じように接することが彼女の「いいね!自分」感を高められるのだということを教わりました。ありがとう!ノンちゃん。
みらい育 ● 送別会を兼ねた会社員チームは、自分自身をタネで表現するという第一段階でずいぶん手こずっているようでした。照れや分別といった社会性が自分自身をじっとみるという行為を邪魔しているように見えました。
ただ、芽、太陽を描くあたりから笑顔があふれ出し、考える自分、悩む自分、見えた自分を楽しんでいたようです。
● とても熱心な参加者であるが故に予定の時間を大幅に超過してしまい、会場を貸して頂いた榴岡天満宮さんに迷惑をかけてしまったようです。 開催時刻の前倒しや進行スケジュールなど、時間管理をもう少し上手にしなければと感じました。


ページの上部へ

作品集

30歳代 女性OHさんの作品



30歳代 女性TYさんの作品



30歳代 男性KTさんの作品



【参考出品】  
みらい育ティーチャー 三原良夫の作品






ページの上部へ

アンケート

(回収率:100%/7人中6人回収) ※参加者は7名ですが、3歳児を除く6名から回答

1. 絵本制作の率直な感想をお聞かせください。
1.とてもたのしかった 5 83%
2.たのしかった 1 17%
3.ふつう 0 0%
4.たのしくなかった 0 0%


2. 制作を通じて、自己肯定感(「いいな!じぶん」)は、感じられましたか?
1.とても感じた 4 67%
2.少し感じた 2 33%
3.どちらともいえない 0 0%
4.まったく感じられなかった 0 0%


3. 様々な価値観を受け入れる機会となりましたか?
1.十分なった 6 100%
2.ほぼなった 0 0%
3.どちらともいえない 0 0%
4.ならなかった 0 0%


 

3. その他、どのようなことでも感じたことを自由にお書きください。

・人によってタネのとらえ方が異なり、自分の固定観念の強さを知る機会になりました。
もっと自由な発想力、自分を見つめることで湧いてくるイメージや自己肯定感を感じられたらなと思いました。
イメージを絵にするって難しい。(30歳代 女性)

・はじめはよく分からなかったけど、進めていくうちにイメージが広がりました。自由に発想できて楽しかったです。
みんなに書いてもらう感想が、またイメージを膨らませてくれて(自分の思ったとおりに伝わっていた、逆に、伝わっていなくても新しい印象を与えてくれて)面白い絵本になったと思います。
人生の節目節目で描くと面白い絵本がたくさんできそう。(30歳代 女性)

・自己を否定して描き始めた絵だったはずが最後には自分の良いところ、直したいところを受け入れられたような気持ちになれました。
絵本を描き終えてスッキリした気分と、この絵本を宝モノにしたいという気持ちです。(30歳代 男性)

・最初はどんなことをするのかまったく分からずドキドキ。説明を受けている間も「どう描いたらいいのか」と頭で考えている自分がいましたが、いざ始まるとどんどん湧き出てくる感じでとても楽しかったです。
人に頂いた言葉はこれからもずっと残り、気持ちを温かくしてくれそうです。
ありがとうございました。(30歳代 女性)

・はじめは頭で考えて、どうしよう・・・・と思いましたが、描いているうちに自分のことが少し分かったような気がしました。
あっという間に時間がたっていて、久しぶりに「おえかき」を楽しめました。
ありがとうございました。(20歳代 女性)

・最高に楽しい時間をありがとうございました。
“縁”に感謝です。
いろんな自分に気付くことができました。
次のステージに向かって行きます。(50歳代 女性)

ページの上部へ