zoomにて、「じっとみて。」絵本制作ワークショップを開催しています。
昨日は愛知から、親子のご参加でした。
パパがお申し込みをしてくれて、
ママと新5年女子の「親子de絵本」
小学5年生という年齢は本当に
自己肯定感が下がるジャスト分岐点という統計があるように
自分について客観的に見ることができる
大人への第一歩の時期なんだと思います。
だから、自分について考える絵本制作は本当に意味の深い行為になります。
女の子は、自分がこんなに考えられることにびっくりしていました。
少し素敵な絵本の紹介も!
花のシーンです。
自分の誕生日が8月で
だからひまわりが大好きで。
自分のひまわりを描きました。
と話してくれました。
他の誰でもない自分です。
あの、見慣れたひまわりではない自分らしいひまわり。
素敵ですね。
いつもワークショップの最後には
ソクラテスの時代、紀元前から言われていることで、
「どうして自分を見つめることは大切なの?」と聞いているのですが、
彼女はこう答えました。
人と繋がれるから。と。
自分をみつめて、自己開示して
自己開示してもらって交流することで人は人と繋がれる。
そのことをリアルに体験できたのだと思います。
感無量です。
5年生っていいなーと思った本日のwsでした。