昨夜、ふとテレビをみていましたら
東大理3に4人の子どもが合格したというママと
経済学者成田さんの弟と
和田中の元校長でリクルート出身の藤原さんが
現在の中学受験の加熱ぶりについて討論をしていました。
なかなかそれぞれの立場で面白い討論になっていました。
認知能力が前提にあって
未来を拓くのは非認知能力
そんな感じですかね。
一般論であり、正論だと思いました。
長年生きてきて思うのは
やはり人と人の関係性が重要だと感じています。
よって非認知能力はどうしても磨いていかねばなりません。
一人でなんでもできる仕事とか研究に従事すれば別ですが
仕事を楽しむ、研究を楽しむ、という観点で見れば
どんな人と一緒にやるか、関わるかは最大のポイントでもあります。
また、どうしてもくじけてしまうライフサイクルがきますから
そこで勇気を出すためにも友人の存在はきわめて大切です。
そんな背景を持って
今みらい育では、JIGAZOー喜怒哀楽ーのワークショップを始めました。
まさに非認知能力を高める感情教育(SEL教育)の実践です。
認知度で勝負する中学受験とは相反するものかもしれませんが
多様な感情を知り、理解することは
人生を豊かにする秘訣だと思います。