塗り絵が7倍楽しくなる!カルダモンの塗り方教室 in 国連大学
日時 : 2016.5.21(土)
14:00~15:30
会場 : 地球環境パートナーシッププラザ(国連大学1F)
講師 : 江角実恵、八木知美
人数 : 13名(大人12名、子ども1名)
目標:
光と影(陰)の関係を意識して塗り絵を楽しむ。
・ライトを使って、実際の光と陰の関係を確認する。
・ハッチング・クロスハッチングなどの技法を使って、塗り絵をする。
・効果的に消しゴムを使う。
内容
●ハロー
簡単な自己紹介をしました。
●塗り絵が脳にもたらす効果について
資料を用いて、光と陰の塗り絵がもたらす脳への効果を解説しました。
・光トポグラフィーの画像による物理的な現象の説明
・前頭前野を活性化させる7つのスイッチについての説明
●塗り方講座
塗り方によって色鉛筆の持ち方が変わること、
また5つの塗り方について紹介をしました。
●実践
好きなページを選び、実際に塗り絵を楽しみました。
実践中に、各種塗り方をポイントを解説していきました。
●発表タイム(Show & Tell)
参加前のぬり絵のイメージと参加後のイメージや感想など交えて、作品と一緒に発表しました。
作品と感想
<参加者感想>・・・参加前のぬり絵のイメージと参加後の感想・・・
・絵は嫌い。今日はぬり絵だし、と気軽な気持ちで来たら光源を考えるという初めての経験。光源をどこに置くのか?みな同じだと思ったら人それぞれって意外な発見だった。 ・各自が選ぶ色、それも個性だと思った。ぬり絵だし、何も考えないで塗るだけだろうと思っていたが、考えた。とても考えて完成した時は達成感があった。 ・元気な色を使った仕上がりになると思ったが、イメージと違うものになった。殻を破れない自分が表現されたような気がする。集中した。 ・子供の付き添いのつもりで参加したが、子供を構わずに自分が夢中になってしまった。とても集中している自分、光と影がわからなくなって戸惑う自分がいた。 ・光を当てて薄い色から濃い色を使って塗ったページが上手くできました。(子ども) ・塗っているうちに子供たちをイメージするようになった。頑張る子を励ますようなぬり絵が完成した。(特別支援学校の先生) ・脳を活性化できると思って参加。好きな色みどりを選択。ぬり絵は創造力をかき立たせる ・絵は嫌い!とりあえずぬり絵からと思い参加。光と陰を考えながら塗る中で発見があった。 ・ぬり絵=子供がするものだと思っていた。塗っているうちに頑張るイメージに変化していった。 ・小学校以来のぬり絵。光と影。奥が深いと思った。 |
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