園児がクラクションを鳴らす訓練

車に取り残されて熱中症で亡くなってしまった3歳の女の子。
本当に悲しいニュースに心が壊れそうです。
そしてこの状況を回避するための訓令が行われたというニュースを目にしました。

はて、この訓練は大人の一方的な指示で行われたのでしょうか?

みらい育では、
「どうすれば危険を周囲に知らせることができるのか?」
園児に考えてもらいます。
たくさん考えてもらいます。

いろんなアイデアが出てくると思います。
その中に、クラクションがあるかもしれません。
子どもたちのアイデアをひとつずつやってみて
クラクションが一番良い方法だったら
それを訓練するのが良い方法だと思うのです。

答えは子どもたちが出す!

時間がかかると思います。
でも、他の危険に遭遇した時に、子どもたちは考え、アイデアを出すはずです。
何がおこるかわからない未来に対して
自分でしっかり考え、解決策を見つけていく訓練も大切ではないかと思うのです。

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