自分で見つけた夢に向かって、今日からがんばりたくなるプログラムです。

みらい育【じっとみて。】ワークショップの手順

ワークショップのおおまかな流れ

1.
じっとみて。【導入】残像トレーニングで集中&リラックス

まず深呼吸。
その後、良い姿勢になって残像トレーニングをします。
ワークブックの表紙のブルーのキャラクターを
20~30秒間集中して見つめた後、裏表紙の白い面に目を移し
残像を追いかけるというものです。
心の準備体操となります。
2.
【展開】絵本の全体像を把握
2-3ページの手順を読み、ワークの全容をつかみます。
3.
じっとみて。【制作開始】もしも、自分がタネだったら!? 
4ページからは、いよいよ制作開始です。
自分自身の内面をじっとみて、
「もし自分をタネにたとえるとしたらどんなタネだろう?」の質問に対し、
過去から未来まで思いを巡らせ、
自分を表現するタネのイメージを見つけ出します。
それをクレヨンや色鉛筆、サインペンなどを使って、自由に描きます。
自分の本質を考え、見つけ出すワークとなります。


このように次のページからのワークも同じように進めていきます。
もしも、自分が○○だったら!?と仮定して、
5シーンに分けた植物の成長過程を自分に投影し、表現していきます。
4.
じっとみて。【交流】コミュニケーションしながら制作
絵本は2人~8人1組になって創ります。
1シーン描き終わるごとに、
同じチーム内で絵本を交換しあって、
全員が全員の絵の感想を書き合います。
「私もあなたも魅力的!」という気持ちが飛び交う
「自他肯定感」が促される時間となります。
5.
じっとみて。【完成】世界でたった一冊しかない宝もの誕生!
今の自分自身を
時間、空間全方位から見つめてイメージ化した
絵本が完成しました!
自己肯定&他者肯定による無敵の自信作ができあがりました。
6.
じっとみて。【発表】show and tellで絵本による自己紹介
いよいよ発表です。
みんなの前での発表は勇気が必要ですが
既に肯定された絵本ですので
楽しみながら発表できます。
ひとつとして同じもののない描写や解説は、
多様性をシェアできると同時に、共通性も確認していけるため、
「自分はひとりじゃない!」という孤立感からの解放も期待できます。

   

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