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子どもゆめ基金助成活動
ノーベル賞をとりたい!と夢を描いた少女。
真剣な眼差しがとても印象的でした。
友達と枕カバーが栄養の女の子
枕カバーは、ひんやりとしていて気持ち良くて、
夜、ベッドの中で彼女のことを励ましてくれる存在なのだと 教えてくれました。
枕カバーが、がんばれー!とかありがとう!とか 彼女に言葉を投げかけてくれるそうですよ。
素敵なエピソードに心があたたまります。
未来を道案内する「星」
はじまりのタネから「星」をモチーフに描いた男の子。
キラキラ輝くロマンの象徴は彼のイマジネーションをフル稼動させました。
最後のシーンでは生まれたばかりの星たちを
暗闇の宇宙で迷子にならないように道案内する「星」を描いてくれました。
少年の胸に広がった優しさが見事な作品になりました。
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子どもゆめ基金助成活動
「じっとみて。」絵本制作ワークショップ
【はじめに】
子どもゆめ基金助成活動として、第3回目(全7回)を開催しました。
寒い外(気温8度)とは対照的な室内は、イマジネーションの熱量があふれ出す熱い暑い空間になりました。
【ウォーミングアップ】
カラーブリージングと補色残像を体験しました。
【絵本制作】
タネから始まる植物の一生の物語に自己を投影し、イメージを描きました。
全シーン、お互いに感想を書き合うことで積極的に交流しながら、それぞれの絵本を作成しました。
【発表】
全員が一番印象的なページを選び、発表しました。
絵本制作を行った感想やそのシーンに込めた思いなどをそれぞれが発表しました。
- エピソード01
ノーベル賞をとりたい!と夢を描いた少女。
湧き出すイメジネーションに、心が踊りだしたgirl。
想像力が自分の中から泉のようにあふれだす感覚が嬉しくて嬉しくて。
ワクワクの花を描いています!
はじまりのタネから
ノーベル賞をとるんだ!という想いが貫かれた絵本になりました。
「ノーベル化学賞」「ノーベル医学賞」「ノーベル文学賞 」
この3つが
ゆめ はか なう
の文字とともに生まれました。真剣な眼差しがとても印象的でした。
- エピソード02
友達と枕カバーが栄養の女の子
枕カバーは、ひんやりとしていて気持ち良くて、夜、ベッドの中で彼女のことを励ましてくれる存在なのだと 教えてくれました。
枕カバーが、がんばれー!とかありがとう!とか 彼女に言葉を投げかけてくれるそうですよ。
素敵なエピソードに心があたたまります。
- エピソード03
未来を道案内する「星」
はじまりのタネから「星」をモチーフに描いた男の子。キラキラ輝くロマンの象徴は彼のイマジネーションをフル稼動させました。
最後のシーンでは生まれたばかりの星たちを
暗闇の宇宙で迷子にならないように道案内する「星」を描いてくれました。
少年の胸に広がった優しさが見事な作品になりました。
アンケート
(10名/12名)1. 絵本制作の率直な感想をお聞かせください | |||
---|---|---|---|
1 | とてもたのしかった | 8人 | 80% |
2 | たのしかった | 1人 | 10% |
3 | ふつう | 1人 | 10% |
4 | 楽しくなかった | 0人 | 0% |
2. 自分自身についてじっくりと考えることはできましたか? | |||
---|---|---|---|
1 | とても | 8人 | 80% |
2 | 少し | 2人 | 20% |
3 | どちらともいえない | 0人 | 0% |
4 | まったくできなかった | 0人 | 0% |
3. 制作を通じて、自己肯定感(「いいな!じぶん」)は、感じられましたか? | |||
---|---|---|---|
1 | とても | 10人 | 100% |
2 | 少し | 0人 | 0% |
3 | どちらともいえない | 0人 | 0% |
4 | まったく感じられなかった | 0人 | 0% |
4.様々な価値観を受け入れる機会となりましたか? | |||
---|---|---|---|
1 | とても | 8人 | 80% |
2 | 少し | 2人 | 20% |
3 | どちらともいえない | 0人 | 0% |
4 | まったくならなかった | 0人 | 0% |
5. また「じっとみて。」のえほんをつくりたいですか? | |||
---|---|---|---|
1 | とても | 9人 | 9,% |
2 | 少し | 1人 | 10% |
3 | どちらともいえない | 0人 | 6% |
4 | まったくならなかった | 0人 | 0% |
感想
-
- またえほんをたくさんつくって、よみたいです。たのしかったです(6歳女の子)
- 友だちがかんそうをかいてくれるのがよかったと思います。
わたしのノートが帰ってきたときに、かんそうの所にうれしくなることばがたくさんかいてあったので、うれしかったです。(8歳女の子) - たのしかった。(4歳妹)(7歳姉)
- 人にはあまり自分がすきなものを教えてなかったから、
いいきっかけになったと思います。(7歳女の子) - たのしかった。かんらんしゃのえをかいてたのしかった。(5歳女の子)
- 絵を描くのが楽しかったです。あといろいろな人からいっぱいかんそうがもらえてうれしかったです。
おうちでお母さんとやりたいです。
学校のお友だちにもおしえたいです。
今日はすごくたのしかったです。ありがとうございます。
またきたいです。楽しみです。(8歳男の子)
<子ども> -
- 他の方の感想をもらえたのがとても嬉しかったです。
なかなかこういう機会がないので。(ママ) - とても楽しかったです。こどもたちの自由な発想にワクワクしました。
また参加すると全く違う作品ができそうだなと思います。
大人の方も見ていないで参加してみたらいいのになーと思ってしまいました。
1日充実でした!(女性) - また参加したいです。楽しい時間をありがとうございました。(付添いママ)
- 子供が参加したのですが、アイデアがどんどん浮かび、楽しそうに参加していました。
感想をたくさん書いてもらえて、嬉しそうでした。(付添いママ) - 子供の言葉の数がだんだん増えていって、自分の想像した世界を次第にうまく表現できるようになりました。
とても良い経験だったと思います。(付添いパパ) - イメージを持ち、それを絵に描く事で、固定観念にとらわれない自由さが出て来るのでとても良かったです。
どうしても人のまねをしてしまいがちですが、今日はしっかりと自分らしく書きたいものを表現できたように感じています。
子供の可能性っておもしろいです。(付添いママ)
<大人> - 他の方の感想をもらえたのがとても嬉しかったです。
開催情報
- 日時: 2018.2.10(sat.) 14:00-16:30
- GEOC(国連大学) 場所:
- 参加者:12名(大人2/子供10)
- +付き添い5名=17名
- 講師:みらい育ティーチャーズ(3名)
- 江角実恵、八木知美、桑田のり子
- 言語:日本語
- 渋谷区の小学校に配布したチラシ
内容
- ワークショップ体験:自分の内面を全力でじっとみて、イマジネーションを最大限に稼働させ、自分について考えた絵本を作成する。
- 絵を通じて交流し、一歩深いコミュニケーションを行う。
- 一番気に入ったシーン(全シーンもあり)を理由もつけてみんなの前で発表する。
- 一番嬉しいと感じた他者からの感想も発表し共有する。
目標
思考
過去、現在、未来と時空を超え、自分の心の中深くに思いを巡らせ、自分についてじっくり考える。表現
思考のプロセスや結果を絵と文章で、カタチにする。自己肯定
自分の個性や魅力を確認したり、発見することで、しっかりと自己肯定感を持ち、かけがえのない自分の存在意義を見出す。浄化
これまで抱えていた自分に対するマイナスイメージを払拭・浄化し、デフォルト値に戻す。意欲
体の中から未来に向かう力(目標や夢、希望)がわき出すことを実感する。多様性
他者の思考のカタチに触れることで、多様な価値観を共有する。自他尊重
自分の良い面、他者の良い面を共有し、お互いに認め合う。 達成感作成した絵本は自分の著書となり、自信の証となる。達成感
show and tellでは、即興で、自分なりに工夫して発表する。◀︎トップへ戻る